欧州ローカル列車のブログ

欧州ローカル列車の旅 のブログ編です。 ヨーロッパ各地を鉄道で旅行した時の様子を、1枚の写真と簡単な解説とでご紹介しています。

ペパンステ Pepinster (ベルギー)

ベルギー西部にある中規模の駅です。本線は、リエージュ(Liège)とドイツのアーヘン(Aachen)を結ぶ幹線で、かつては多数の通過列車がありましたが、タリス用の高速新線ができてから、日本でいう並行在来線のようになり、ローカル列車が中心になりました。またここは、山峡の小リゾート地、スパ(Spa)への支線が分岐しています。

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冬の朝、霜がしっかりと下りて寒々しい感じでした。この写真は、スパからの2輌編成の旧型電車が発車していくところです。この支線の電車は本線に1駅乗り入れて、次のヴェルヴィエ(Verviers)まで行きます。

(撮影:2011年1月)