欧州ローカル列車のブログ

欧州ローカル列車の旅 のブログ編です。 ヨーロッパ各地を鉄道で旅行した時の様子を、1枚の写真と簡単な解説とでご紹介しています。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ヴェングリニェツ Węgliniec (ポーランド)

ポーランド西部、ドイツに近い鉄道のジャンクションです。町は小さいですが、駅構内は広く、きっとかつてはもっと鉄道の町として活気があったのではと思わせます。第二次大戦まではこのあたりはドイツに属していたということです。 ヴロツワフ(Wrocław)発…

リブニシュチェ Rybniště (チェコ)

リブニシュチェは、チェコ北西部、緑に囲まれた人口僅か700人ほどの小さな村です。これといった特徴もなく観光客も来ない田舎ですが、駅は鉄道のジャンクションとして、そこそこの乗り換え客があり、駅員も常駐しています。駅舎も立派です。 2012年1月にここ…

ヴィルフランシュ・シュル・メール Villefranche-sur-Mer (フランス)

ヴィルフランシュ・シュル・メールは、古くからの地中海岸の保養地として名高いニース(Nice)の2駅ほどモナコ(Monaco)寄りにある小駅です。優等列車は通過しますが、近距離を走る普通列車は本数が多く、利用者もパラパラと見られます。駅のニース寄りはす…

チュンセット Tynset (ノルウェー)

人口5千人あまりの内陸部の町、チュンセットにある鉄道駅です。北欧の内陸なので、冬は数ヶ月に渡って氷点下が続くそうですが、その分、夏は爽やかで快適です。このあたりは伝統的に農牧や林業が盛んだったようですが、今はいずこも同じで、第三次産業が主流…