欧州ローカル列車のブログ

欧州ローカル列車の旅 のブログ編です。 ヨーロッパ各地を鉄道で旅行した時の様子を、1枚の写真と簡単な解説とでご紹介しています。

ディーレン Dieren (オランダ)

オランダといえば、国土が全体に平坦なため、自転車が良く利用されている国として知られます。ディーレンは、オランダ東部の内陸部にある人口1万5千人ほどの地味な町です。この町には、オランダ有数の大きな自転車工場があり、年間30万台の自転車を製造しているそうです。

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短い冬の日が早くも暮れかけてきた夕方4時前、鉄道の利用者が昼間より増えてくる頃です。1865年開業の古い駅で、ホームにはその古さが感じられるのですが、きっとかつてはあったであろう駅舎は、今はどこいもなく、線路の両側から地下道を通ってホームに入れるようになっていました。 切符もホームの自動券売機で買います。

(撮影:2011年1月)