キャリック・オン・シャノン Carrick-on-Shannon (アイルランド)
アイルランド北西部にある小さな町の駅です。かつては複線で交換駅だったけれど、単線化されてしまい、跨線橋も必要なくなり閉鎖され、反対ホームは使われなくなっている、という、日本でもあちこちに見られるローカル線の典型的な駅です。しかし駅員はいて、ちゃんと切符を売っていました。
ローカル色が濃い長距離ローカル線ですが、車輌は最新型です。3輌編成の新型気動車で、空いていれば快適な旅になります。スピードはさほどではなく、ダブリンまでの所要時間はバスとほとんど変わりません。
(撮影:2012年8月)